漢方ダイエット食養生 漢方ダイエット食養生 そもそも「脂肪」材料は何かご存じですか。 実は「血糖値が基準以上」に上がった時だけ蓄積されます。 血糖値を上げてしまう食べ物は「糖質」しかありません。 血糖値とは血液に溶けているブドウ糖の値そのものです。 <糖質が多い食べ物> ☆パン・麺・お米などの炭水化物 ☆お菓子・果物など これらを食べると血糖値が上がり、脂肪になってしまいます。 実はお肉や油っこいもので太ると思っている人も多いですがそれは大きな間違いです。 焼き肉や唐揚げだけを食べて太ったという人は存在しません。油物を食べて 太ったという記憶のある人は炭水化物(糖質)を一緒に食べてしまっています。 正しい食事法は 「脂質とタンパク質をしっかり食べる」糖質オフです。(ダイエットには) ピンポイントで脂肪、特に内臓脂肪にアプローチ! ☆基礎代謝を作る筋肉の原料であるタンパク質をたっぷりとるので痩せ体質が作りやすくなります。 ☆お肉、お魚、野菜、大豆製品、卵など食べるものが多く飢餓感がない(ひもじくない) しっかり食べるので停滞感がない。 ☆食べるなという力技に対して食べるものが選択できる。 テクニックなのが「糖質制限」です。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 <具体的な食事方法> ☆脂肪の材料になってしまう食べ物 白米や白いパンなど精製された炭水化物や砂糖は特に糖質を吸収しやすいので避けます。 又日本酒やビールなどの穀物が原料の醸造酒も糖質が多いので避けるべきです。 パン・ご飯・芋類・麺類・カボチャ・レンコン・トウモロコシ・スナック・ケーキ・炭酸飲料 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 ☆OK食材、 野菜、キノコ類、海藻、肉、魚、豆腐、大豆製品、卵、チーズ、ナッツなど。 今はコンビニやスーパーに糖質制限パンや糖質0麺も販売されています。 コーヒーもブラックであればOKでお酒はウイスキー(ハイボール)や焼酎、いわゆる蒸留酒で糖分は熱で飛ばしているので(糖質0)問題ありません。 ビール、日本酒、泡盛、紹興酒などの醸造酒は糖がたっぷり入っていっるのでNG。 辛口の赤ワインなら少量に限りOK. 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 <ダイエットを加速させる食事方法> 漢方薬やサプリメントを飲んで痩せる努力をされているのにわざわざ脂肪がつく食材を入れてしまうのはもったいないですよね。 ダイエット中はできるだけOK食材を選んで食べていただけると結果が出ます。 そしてそのOK食材を選ぶ方法は3つあります。 ☆プチ糖質制限・・・基本 夜のみ糖質制限、1日1食糖質制限を行います。 痩せるというよりは太らない ☆スタンダード糖質制限 1日2食糖質制限。夜は基本で、朝昼どちらかに糖質制限を行います。 ちょい痩せのイメージ。脂肪を燃やす火力は中火くらいです。 ☆スーパー糖質制限 3食糖質制限。最速で痩せます。脂肪を燃やす火力は最大です。 ぜひこの3つを使い分けてください。例えばランチや飲み会が多い週はスタンダートとプチを使い分け 1週間何も予定がない場合はしっかり痩せるスーパーを行う。 できれば最初のうちは集中期間なのでスーパー糖質制限をお奨めします。 モチベーションが高い最初にスーパーをやらないと、後からハードルが上がってしまいます。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 ダイエットグラフの書き方 ・デジタル体温計をご準備下さい 毎日、朝晩で体重を測っていただきます。 朝は必ず小便に行く前に測ってください(起きてすぐ) 晩は寝る直前、漢方もサプリもすべて飲み終え着替えも済ませて、あとは布団に入るだけという状態でお測り下さい。 物の出入りなしで寝ている間にどれだけ体重が減るかこれが「基礎代謝」の測り方になります。 ベットの横に体重計を置いておくと便利かもしれません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10日間区切り、グラフをお書きください。 ・ダイエットを始める日にちを記入します。 ・お食事内容は最初はしっかり書いてください。 書くことで意識しますし痩せた理由、痩せない理由がわかります。最初はとくに頑張りましょう。 ・便通。ダイエット中は便の変化が出る方が多いです。イメージで大丈夫ですので(スッキリ、普通、まあま、出ない)とお書きください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ダイエットのみならず、新しいことをはじめると、トラブルや解らないことが最初に起きることが多いので お気軽にご相談くださいませ。 食事の一覧やグラフ等、デジタル体重計(こちらは有料)もご用意させていただきます。