年末年始アルコールはほどほどに
年末年始、アルコールはほどほどに
体の中でアルコールによる影響を最も受けやすいのは肝臓です。
摂取したエネルギーが消費するエネルギーを上回ると、余ったエネルギーは肝臓に運ばれて中性脂肪になり、どんどん肝臓にたまり、脂肪肝を招きます
長期間にわたる飲酒は血圧を上げ高血圧の原因になるとも考えられています
また、血糖値にも影響を与えるので糖尿病のリスクも高めてしまいます。
飲みすぎは生活習慣病を招くことにつながるので、気をつけましょう
節度ある適度な飲酒とは、純アルコールを1日平均20g程度です(健康日本21より)。
大体「ビールなら中ビン1本」「日本酒なら1合」「チューハイ(7%)なら350mL缶1本」などに相当します
寝酒は睡眠を浅くしてしまうので、良質な睡眠のためにもアルコールの助けは借りないほうがよいでしょう
お酒は、食事といっしょに適量を楽しむことが一番です
年末年始になると、お酒を飲む機会が増える人も多いかもしれません。しかし、できるだけ適量を守り、飲みすぎと飲み方に注意しましょう