11～2月がピークに！
ノロウイルスの食中毒

食中毒というと、夏場に多く発生するイメージがあると思いますが、冬場も夏場と同じように注意が必要です

年間を通してみると食中毒にかかった患者数が最も多いのがノロウイルスによるものです

ノロウイルスの主な原因食品は牡蠣、アサリ、など二枚貝によるものです。

発端は食中毒であったとしても感染する力が極めて強く、ヒトからヒトへ感染して広がっていきます

ノロウイルスから身を守るために、日常生活で次の点に注意しましょう

①こまめに手洗いをする。

②魚介類など、生食用と表示のないものは1分間85度以上で加熱しましょう

③普段から適度な運動を行い、栄養や睡眠などを十分にとって体調を管理しましょう

食中毒を防ぐためには、ウイルスに対する抵抗力、免疫力をアップさせる食生活を心がけることが大切です

1日3回の食事でバランスよく食べ、腸内の善玉乳酸菌を増やす食品を積極的にとり、腸内環境を整えましょう