漢方の薬名につく「湯、散、丸」
意外と知らない、漢方の薬名に付く「湯、散、丸」の意味とは☝️
葛根湯や防風通聖散など、皆さん一度は聞いたことがあると思います😊
この漢方の名前、意識したことありますか?
今回は漢方選びの参考にしていただきたいポイントをご紹介☝️
名前の最後に「湯」という漢字が書いてあるものがあります。葛根湯などの「湯」ですね😊
名前に「湯」が付いているものは、煎じて飲む薬なので「湯」という字が付いているんですよ☝️
煎じてできた湯液、生薬を煮込んだスープのようなもを飲むのが本来の飲み方です。
他には、当帰芍薬散など「散」が付いているものもあります😊生薬を粉末にして、そのまま飲んでいたものを「散」と呼ぶのです☝️
また、八味地黄丸など「丸」がつくものは、もともと煎じ薬を粉末にしたものや、煎じた薬液を蜜ろうで固めて丸くして、丸薬にしていたものなんですね😊
いかがですか?意味を知っておくことで、少し身近になりますよね✨
当店では、お客様の体質に合った漢方薬をお勧めします。
又、煎じて飲む漢方を 電子レンジでも簡単に煮出せる「ティーパック入り」の漢方薬もございます。
不調が気になる方、いつでもご相談くださいね。
参考文献:ニッポン放送「モーニングライフアップ 今日の早起きドクター」