減量だけじゃない!糖質制限5つのスゴイ効果part2
減量だけじゃない!糖質制限5つのスゴイ効果
肥満の原因は「食べる量」ではなく「食べる内容」です.
私たちを太らせるのは、食べ物の量ではなく、ましてや脂っこいものでもありません。
焼き肉や、焼き鳥を食べても太らない! 太るのはそれらと一緒にビール、白飯を
たらふく飲んだり食べたりするからで、ご飯やパン、麺類に代表される糖質をたくさん摂ることで
私達は太ります。糖質をたくさん摂れば血糖値が上がり、血糖値が上がれば太ります
糖質制限には、ダイエットのほかにも、さまざまな健康効果があります
・糖尿病をはじめとした生活習慣病を予防します。
・血管から皮膚まで全身の老化を予防します。
・疲れにくく強靱な体をつくります。
・集中力が高い状態を保ちます。
・ぼけずに長生きできる可能性がうんと高くなります。
逆に言えば、糖質をたくさん摂っていれば、太るだけでなく、がんも含めた病気にかかりやすくなります
くれぐれも健康第一で、糖質制限に取り組むことが大前提です
しかし気をつけないといけないのは、「糖質制限」を意識し、炭水化物を避け脂肪分の多い蛋白源を多量に摂取すると必ず「腸内細菌の乱れ」がなんじます。これもまた健康に悪影響を及ぼします。
そこで「糖質制限」には、腸内環境を整える「腸活」は必須です!
腸はエネルギーを作り出す「製造工場」でここがしっかり稼働しているかどうかで、健康が左右されます。
又、腸が整うと「自律神経」が整います。腸と脳は密接に関係しているのです。
「腸活」というと「ヨーグルトを食べています」と必ず言われますが、
ヨーグルトを食べる事=「腸活」ではありません!
「腸活」とは「短鎖脂肪酸」をしっかり出すことなんです。
「短鎖脂肪酸」がエネルギー不足はもちろん肥満や更年期、免疫などに大きく関わっています。
☆「短鎖脂肪酸」とは、ビフィズス菌などの腸内細菌が、水溶性食物繊維やオリゴ糖などをエサにして作る腸内細菌の代謝物です。 近年の研究で、体脂肪の低減・基礎代謝の向上などによる抗肥満作用をはじめ、免疫やストレスへの影響など、様々な作用を持つことが明らかになっており、カラダにうれしいスーパー物質として注目されています。 |
自律神経
↑
免疫系 ← 短鎖脂肪酸 → ホルモン系
糖質を多く摂取すると倦怠感や眠気が・・・
血糖値が乱高下する血糖調節異常とは?
<食後高血糖(血糖調節異常)の人が糖質を摂取したとき、体内では何が起こるか。>
食後高血糖の人が糖質を過剰に摂取した場合、食後の血糖値が上昇しその数値が200mg/㎗以上になると倦怠感や眠気などの症状が出ることがあります。また食後高血糖を改善しようとして、「インスリン」が過剰に分泌されるため、食後数時間が経過してから「低血糖」となることがあり、これを「反応性低血糖」といいます。食後しばらく経過した空腹状態、夕方の時間帯での反応性低血糖が多く、震え、冷や汗、異様な空腹感、めまい、ふらつきなどの低血糖状態が出ることがあります。
食後高血糖による倦怠感や眠気、また反応性低血糖による低血糖症状がみられる場合、
2型糖尿病の初期の可能性が高いです。食後高血糖の人が「糖質」を控えた場合、
先述のような食後の血糖値の上昇やインスリンの過分泌が起こらないので
特に症状は自覚しないはずです。
やはり「食事の内容」はダイエットだけではなく健康生活にとても重要です。
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血糖値の気になる方・・・食後高血糖予防をお手伝い!
「短鎖脂肪酸」を作るには・・・
☆腸内細菌(善玉菌)を増やす⇒多種多様乳酸菌
☆腸内細菌を育てる⇒多様性の食物繊維
☆腸内細菌を守る(抗炎症)⇒酸化を防いだオメガ3
三種の神器・・・・百福☆ パーフェクトグリーン☆ AKAオメガ☆