増える「6月病」 あなたは大丈夫?
増える「6月病」 あなたは大丈夫
5月病は聞いたことがあると思います。4月からの環境変化がストレスとなって発症するもので、急性の適応障害といえます
もう少し後の6月ごろに現れる心身の不調が6月病です
実は、6月病と5月病は性質が違っており、6月病はうつ病の入り口の状態といえます。特にまじめに頑張る人に多い傾向があります
多少の不調があっても「このくらい大丈夫。もっと頑張らないと」と心身に鞭打って走り続けてしまい、無理がきかなくなって倒れてしまう、ということになりがちです。
6月病にならない、あるいは長引かせないためには、原因となるストレスをなくすのが一番です
しかし、現実的には難しいことが多いでしょう。できることは、ストレスに強い状態をつくっておくことです
そこで、そのためにおすすめの方法をご紹介します
①睡眠をとる
②趣味や好きなことを楽しむ
③家族や友人など、自分が好きな人と話す
日ごろからストレスとうまく上手に付き合う方法を身につけて、うまく乗り切っていただきたいと思います