秋の乾燥と皮膚
こんにちは!
今年も寒さが厳しくなり、体調不良を感じる方が増えてくる時期になりました
まだ本格的な寒さにはなっていませんが、体調にはくれぐれもお気をつけください!
湿度が低下する秋から冬にかけての季節は、皮膚が乾燥しやすくなります
表面がカサカサになり、白い粉が吹くことも。乾燥が進むと、肌を守るバリア機能が低下して刺激を受けやすくなり、かゆみが発生します
皮膚表面を掻きむしると炎症の原因に
年齢を重ねるにつれて主にセラミドが減少し、秋・冬になると皮膚の乾燥が現れるようになります
毎年進行し、全身が年中乾燥するように
乾燥する季節だけでなく、年齢に合わせた保湿も必要になってきます
乾燥により症状が悪化しやすい皮膚の病気も多くあります。
皮膚が敏感な人、病気を持っている人は特に、湿度の変化に注意しましょう
冬場は暖房により室内が乾燥するため、加湿器等で室内の湿度を60%くらいに保つことをお勧めします