こころとからだに、+10
こころとからだに、+10
健康づくりのために、重要なことは、「いまよりも体を動かす時間を増やすこと」
しかし、からだを動かす時間を1日1時間あるいは30分増やしましょうと言っても、それはなかなかできませんよね
続けられないことを目標に掲げても、効果は期待できません
では、どれくらいのことならできるでしょうか全国の人々を対象に、「いまよりも1,000歩、あるいは10分ほど余分に歩くことができますか?」と聞いてみました。
すると、60.8%の人が、「1,000歩、10分ほどであれば増やせる」と答えました
「10分増やす」ということであれば、多くの人々ができそうな無理のない目標です
じっとしていてエネルギーを 使わない時間が長いほど、脂肪が蓄えられたり筋力が衰えたり気分転換できないままストレスを抱え込んだりと、健康によくない問題が起こります
健康で長生きをするためには、からだを動かすことが重要です
いまより10分多くからだを動かすことを毎日続ければ、確かな効果を期待できます