食中毒に気をつけましょう
食中毒に気をつけましょう
春から夏にかけて、レジャーやイベントなどで食べたりする機会が増える時期ですそんなときに注意したいのが、食中毒です
高温多湿となる梅雨の時期から残暑の頃にかけては、細菌の増殖が活発になるため、細菌による食中毒が発生しやすくなります。
細菌が付着した食べ物を食べても、食中毒になる人とならない人がいます。これは、免疫機能の違いによるものです
人は、悪影響を及ぼす菌などを撃退する免疫力を備えており、乳幼児やお年寄りなど免疫力が弱い人やお腹の調子が悪い人は、中毒を起こしやすくなります
日頃から免疫力を強くすることが大事です
免疫力のカギを握るのが、腸です。
健康的な腸内環境は、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が活発に機能しており、悪玉菌などがあまり活動していない状態です
善玉菌は乳酸や酢酸などを生み出し、腸内を酸性にします。これが悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にし、食中毒菌や病原菌による感染を予防します
バランスの取れた食生活や、サプリを活用し、免疫力を高めて、食中毒に負けない健康づくりを心がけたいものです