リーキーガット症候群
大腸のカビはリーキーガット症候群の原因になります。
日頃から腸のケアが重要です
☆リーキーガット症候群とは・・・・
腸管壁に微細な穴が開いて、そこから細菌や毒素、食べ物などが漏れ出す症状です。
順天堂大学の研究では糖尿病患者は腸内フローラに乱れが認められ、50人に14人は血液中に腸内細菌が検出されました。
腸内にカンジタなどカビが繁殖して起こる炎症も原因の一つとして考えられます。
(健康な人で検出されたのは50人に2人でした)
☆腸のカビを防ぐためには??
リーキーガットの原因になる、カンジタに代表される腸内のカビは悪玉菌でなく日和見菌です。
根絶を目指すのではなく腸内フローラのバランスを善玉菌優勢に保つことが大切です。
☆カビの増殖を防ぐ食生活
腸内を弱酸性に保つ腸内細菌の働きが大切!
カビが菌糸に変化すると腸壁の粘膜に穴をあけます。
カビはPHが低いときには酵母にPHが高いときには菌糸に変化します。
腸内を酸性に保つことが大切なので腸内細菌の栄養分になる「乳酸菌や食物繊維」などを
積極的に摂りましょう。
☆糖はほどほどに
カビは糖を好みます。必要な栄養素なのでご飯を減らす必要はありませんが、お酒を飲んだ後の
ラーメンや、デザートの食べ過ぎは控えましょう。
☆炎症の原因を減らす
グルテンやカゼインは腸の炎症の原因になるので小麦や乳製品を摂りすぎないようにします。
☆リラックスする時間が大切
適度な運動やストレスをためないなど腸に良い生活を心掛けましょう
リーキーガット症候群のご相談は ⇒ 健康相談 | 双葉丹心堂守口店 (kampofutaba.com)