老化を招く自律神経の乱れ🌀
老化を招く自律神経の乱れ
自律神経とは、私たちの生命維持に必要なすべての機能を司る神経のことです
毎日の心と体の健康状態は、自律神経のバランスによって決まるといっても過言ではありません。
自律神経のバランスを乱す要因として、ストレスや乱れた生活リズム、不規則な食生活、運動不足、睡眠不足が挙げられますが、忘れてはならないのが加齢です
加齢とともに、副交感神経の働きが低下すると、血管の収縮が過剰になり、血流が低下し、すみずみの細胞まで栄養や酸素が行き渡りにくくなります
また、自律神経のアンバランスは腸内環境の悪化にもつながり、腸に増えた有害物質を含んで汚れた血液が、全身に運ばれます。
この状態が続けば、体の機能は低下し、様々な不調や病気を招きやすくなり、老化も進みやすくなってしまうのです
朝は、自律神経が睡眠時の休息モードから、起床して日中の活動モードにはね上がりやすい時
朝から強い緊張感で心身に負荷をかけず、余裕をもって1日をスタートすることが大事です
歳を重ねても、若々しく元気に過ごすため、日頃から自律神経を上手に整えましょう