1月の食養生
1月の食養生
1月は、小寒と大寒の二つの節気があり、日ごとに寒さが増していきます。
寒さによる冷気は、「寒邪」となって体内に入り、風邪や関節の痛み、手足の冷え、胃腸不調などの症状を引き起こしやすくなります
そのため、「陽気」を補う体を温めるものや滋養強壮に働くものをとるようにしましょう
1月は「腎」が弱くなりがちです
腎が衰えると免疫力が低下しやすくなってしまうため、腎を養生するものを食べるようにしましょう
1月のおすすめ食材はねぎです
ねぎは、気の巡りや血行を促進する働きがあり、寒気を伴う風邪などの症状緩和におすすめです。
ねぎ特有の匂いは、アリシンによるもので、殺菌効果や血行促進、疲労回復、食欲増進などの働きがあります。
その他の食材では、黒い食材は腎を養うとされているので、黒ゴマ・黒きくらげ・こんぶ・黒米・黒豆等がおすすめです
これらの食材を上手に取り入れ、寒さに負けず、風邪にも負けない丈夫な身体でこの冬を乗り切りましょう!
黒い漢方といえば当店一押し、「腎」を強化する「瓊玉膏(けいぎょくこう)」
見た目は「黒い」ですがなめるとほろずっぱいーー。
この冬もロングセラーの「瓊玉膏」で元気に乗り切ってくださいね!