体内時計と健康の関係
体内時計と健康の関係
人間の細胞には、一定の時間的なサイクルを持つ体内時計があります
体内時計はズレやすく、その乱れが肥満、心疾患や脳出血、さらに老化やうつにも影響を与えることがわかってきました
朝・昼・夕の食事には、体内時計を合わせる、または体内時計に合わせたベストのタイミングが存在します。
朝食のベストタイミング
起きてからすぐが理想です遅くとも2時間以内に食べるのが望ましいです。
昼食のベストタイミング
朝食をとってから5時間が理想ですエネルギーを効率的に得ることができ、かつ、内臓への負担も少なくてすみます
夕食のベストタイミング
朝食から10時間、遅くとも12時間以内が理想です
夜が遅くなるほど、内臓の消化や吸収能力は落ちるため、内臓への負担も大きいです。
また、夜遅い食事は、翌朝の食欲を減退させる恐れがあり、体内時計を合わせる大事な朝食をとりにくくなってしまいます
皆さんも時間を意識した食生活を心がけ、健康な体をつくりましょう
参考情報:NHK