三つの栄養素を意識して暑い夏を乗り越えましょう

今回は夏に不足しがちな栄養素についてお伝えします

ビタミンB1…疲労回復に欠かせない栄養素です。糖質をエネルギーに変え、疲労物質を分解します。

→豚肉（特にヒレ肉やもも肉）、卵、玄米、アボカドなどです

ビタミンC…ストレスを軽減するホルモンを合成する働きがあります。

→じゃがいも、カラーピーマン、キウイなど、野菜と果物に多く含まれています。
特にじゃがいもは、効率よくビタミンCを摂取できるのでオススメです

良質たんぱく質…体を作る働きがあります。

→肉類、魚介類、大豆製品、卵などに多く含まれています。特におすすめなのは、鶏ささみです

夏は暑さで食欲が低下するうえ、たくさん汗をかいたり大量が消耗したりして、栄養不足に陥りがちです

夏バテを防ぐには、食欲がなくても、できるだけ栄養バランスのよい食事をおいしく食べるようにすることが大切です

特に不足しがちなビタミンB1、ビタミンC、良質たんぱく質の３つの栄養素を意識してとるようにしましょう

食事でとりにくい場合はうまく良質な漢方食品、サプリメントで供給しましょう。

お気軽にご相談下さいませ。

参考情報：NHK