目の痒み、痛み、充血、目やにがひどいときの漢方
目が痒い、痛い、目の充血がひどい、目やにが多いそのような
目の症状のにお困りの方。
東洋医学ではこれらの症状は「風熱(ふうねつ)」によるものと考えられます。
「風熱」による目の症状改善の漢方薬がございます。
「風熱」とは六淫の熱邪と風邪(ふうじゃ)が結合したもので2つの「邪」の性質が混在しています。よって「風熱」による目の症状には上記のほか、眼瞼腫脹などがあります。
典型例が花粉症などのアレルギー性結膜炎で、その他淋菌性結膜炎やものもらい(麦粒腫)などの感染性の眼疾患も含まれると考えられます。
この漢方では、清熱で風熱の熱を抑えて、風熱によって血が消耗され目の乾燥が伴った場合血流をよくしながら角膜修復をし、炎症を鎮めて視力減退を改善します
(明目作用)
一般的にはアレルギー体質改善作用を目に効かせる漢方であります。
目のトラブルにお困りの方、目に良い漢方をぜひご相談下さいませ。
参考小太郎漢方通信より