モナリザ症候群と漢方
食べすぎてなくても太る!?
それは「モナリザ症候群」かもしれません☝️
国際肥満学会において、肥満の人の7割が当てはまると発表された“モナリザ症候群”。
肥満とモナリザにどんな関係があるのでしょうか🤔
ネーミングの由来は『肥満者の大多数は交感神経の働きが衰えている』という意味の英文「Most obesity known are low in sympathetic activity」の頭文字を取ったもの☝️
交感神経の働きが衰えて脂肪燃焼効率が悪化し、太りやすくなってしまうんですね😣
モナリザ症候群の主な原因は、食べ過ぎ、運動不足、自律神経のトラブルが挙げられます😌
コロナの影響により在宅時間が増えたことで、今モナリザ症候群の方が非常に増えているとのこと💦
特に春は環境変化などで自律神経が乱れやすく、「春太り」には注意が必要です☝️
効果的に痩せる為には自律神経を整え、不規則な生活を見直し、ストレスを緩和することが必要ですね😊
自律神経で言いますと交感神経の働きが低下して代謝が衰え脂肪燃焼効率が悪化、結果太りやすくなってしまうということです。
どこかのクイズ番組で「むくみ」も取り上げられていました。・・・・確かに・・・・
むくみも東洋医学では「水毒」ととらえ、体内の津液(水分等)が滞り代謝が悪くなった状態です。
モナリザ症候群では下のような症状や習慣があれば要注意です!
☆食べ過ぎていないのに太ってしまう・・・
☆朝の目覚めがスッキリしない
☆朝ごはんは食べない
☆外に出るのが苦手 ついゴロゴロする
☆日中はデスクワークや座っていることが多い
☆お風呂はシャワーだけ
☆睡眠時間は6時間以下
☆スマホを見ながら深夜まで起きている
などなど・・・
やはり生活習慣も大事ですね。メリハリのある生活をして症候群から脱出したいものです。
私、そうかも⁉️と思われた方、是非お気軽にご相談ください😊
お食事指導や漢方提案お気軽にお問合せ下さいませ。
参考文献:ESSE online