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花粉の季節になる前に・・「通竅(つうきょう)」!

もうすぐ花粉の季節がやって来ます。今年の飛散量は多いようですね。

そもそも花粉自体は無毒な物なのですが 「粘膜」の弱い人、過敏な人は、花粉が粘膜にくっつくと、過敏に反応して、様々な症状が出ます。

鼻の粘膜が刺激されますと「鼻炎」、くしゃみ・鼻水・鼻づまり。

気管の粘膜だと「せき」、「目のかゆみ」も粘膜が原因です。

慢性化しますと、ほこりや、温度差、カビなどにも反応してしまいます。

抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤などは、あくまでも、一時しのぎのものであって、

過敏な粘膜を強くするものではありません。最初は効いてもだんだん効かなくなったり、

薬を飲む期間が長くなります。

鼻炎・喘息・アレルギー性の咳・目のかゆみで、 体質を根本的に治していくのは、

粘膜を強くする、「通竅(つうきょう)」です。

花粉が飛び始める前からお飲みいただきますと、効果的です。

                                    ( 1801すずらんさんより )

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    「アレルギーの体質改善」

これは冬虫夏草(肺、腎を補う)、紅参(肺、脾を補う)、紫蘇(脾、肺を補う)の

三種類の生薬からなる漢方系食で いずれも体を温める性質がある。

 

漢方ではアレルギー体質の改善には肺・脾・腎の虚損(非常に弱っている)の改善が必要だと考えている。それに基づかれて作られたのが、通竅(つうきょう)である。

 

アレルギー体質の改善には通きょうを基本に、炎症の状態に応じた漢方薬や漢方系食品などを合わせて対処していきます。ただアレルギーの人は粘膜が敏感になっているため初めから規定量を飲むと、胃がもたれたり痛くなることがあので、最初は少量から飲み始め、徐々に増やしていくのがよい。

 

 

花粉症アレルギー性鼻炎に限らず、気管支喘息自家中毒症過敏性腸症候群

慢性中耳炎慢性膀胱炎膣炎不妊症などさまざまな病気に応用されている。

これらは一種の粘膜病という考えのもとに、粘膜を強くして外からの刺激に対して

過敏に反応しないよう体質を変えていくという目的で使います。

 

風邪もひいていないのに急に喉が痛くなって治らないという人や、いつまでも咳が止まらないという人がいる。PM2.5などさまざまなものが大気中に漂っていることも影響していると思うがこういうケースに粘膜病という捉え方で対処するとうまくいくことが多い。

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       アレルギーを克服しよう!

 

   ・症例  「喘息発作はアレルギーである」

     患者・・15歳 女性 中学生

    主訴・・喘息を繰り返し10年間

    現病歴

   ・夏にエアコンにあたると、直ぐ透明な鼻水、鼻づまり、冷えを感じる。

   ・冷たい飲料などを口にすると、よく呼吸困難の症状がでる。

  ・喘息が出る前に 胸に圧迫のような感じがある。

  ・平素から集中力が欠けやすく、疲れやすい、風邪をひきやすく 

   風邪をひくとすぐ喘息発生  である。

  ・刺身などの生ものを食べると、下痢をすることが多い。

  ・感情が落ち着かずイライラしやすい、夜は寝つきが 悪いことがある。

  ・食欲にむらがある。身長が170センチ太っている。

  ・最近はニキビが増え 前額と鼻の周りに多く、時に痒みを伴う。

  ・寒さに弱く 汗が多い。

   (舌診) 胖大、淡白、淡白薄苔

  (治療過程で服用した薬)

   ・喘息発作の場合、小青龍湯などを服用すると 少し緩和するが 疲れなどが酷くなる。

   ・香砂六君子湯や 小建中湯など併用したがそれほど効果がない。

 通竅(つうきょう)3粒/1日2回を現在服用中

  ・服用始めてから1週間後 喘息発作が少なくなり 服用後3週間、

   喘息の発作がほとんど なくなり、疲れや下痢の訴えが減少し、

   最近は体調が安定してきた。

   服用開始から2カ月、最近では風邪をひきにくくなり「エアコン」が気にならない。

   集中力が安定しゼミや校内試験の成績が上昇した。

   「やる気」が感じられるようになった。                               

 

      ・「喘息と胃腸症状を繰り返す場合、アレルギーの症状が考えられる。」

      ・通竅(つきょう)は、気管支と胃の粘膜を守る効果があり喘息と

       下痢が良くなった。

      ・通竅(つうきょう)は、肺脾腎の虚損を補い体外に不要な老廃物を

       排出することで体調が徐々に改善した。

      ・腎は「脳髄を主る」ので 腎精を補うことで 集中力や成績向上に繋がった。

通竅の力

   通竅(つうきょう)の効能は 補肺脾(ほはいひ)腎(じん)です。

   肺脾(はいひ)腎(じん)の虚損(きょそん)と痰湿(たんしつ)内盛(ないせい)による

   アレルギー病証を治療する最高の漢方サプリです。

 

   1・身体全体の皮膚と粘膜を強くする。     

   2・過敏に反応するのを抑える。

   3・気滞を取り除く。

   4・自律神経のバランスを整える。

   5・水分代謝をよくする。

   6・解毒をする。

   7・免疫機能を調節する。

 

1~7の解釈

 1 皮膚と粘膜は「衛気」によって守られています。

  「衛気」は肺脾腎の虚損により弱くなりアレルゲン、及び、

   邪気が侵入しやすくなります。

 2 過敏反応は免疫過剰反応の一つですが 中医学では肺気が痰湿と気滞により発生する

   病理反応です。通竅は肺気を正常にさせることに非常に役立ちます。

 3 アレルギーによる気滞では 胸・腹張・便秘・食欲低下・身体が重たい等の

   症状がみられます。通竅は肺気を正常化することにより、

   気滞の病証を改善することができます。

 4 自律神経のアンバランスは 主に「肝鬱」によるもので 肺脾腎の虚損によって 肝の

   陰血が不足し、肝鬱を招きやすくなります。肺脾腎の「気」が正常であれば 

   肝鬱は自然に回復します。

 5 水液の代謝は主に肺脾腎の協力で行われますが肺脾腎の虚損により

  水分がうまく代謝で きないと湿痰を形成し、痰が絡み、透明な鼻水がだらだら出ます。

  通竅は肺脾腎を補いながら 痰湿を除去することができます。

 6 解毒とは主にアレルゲンを指します。通竅が肺脾腎を補い、

   痰湿を取り除くことにより、身体がアレルゲンに対して

  過剰な反応をしなくなるので、結果的に解毒作用として考えられます。

 7 アレルゲンに対して過剰な反応は、体液免疫が強く、細胞免疫が弱

   両者のバランスが崩れています。中医学の研究では このバランスの原因は 

   肺脾腎の虚損と痰湿内停です。

   通竅はこのバランスを整えることができます。    (天蘭さんより)

 

 

    通竅(つうきょう)

        180錠 7800円(税抜)

        1日6~9錠が目安です。

                        

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